2005年1月9日〜10日、以下のような趣旨で初の試み、ピアノパラリンピックが開催されます。
当日会場でボランティアとしてお手伝いしてくださる方を募集しています。
日本語・英語以外の言語ができる方で、ご興味のある方は是非ご連絡ください。
連絡先→主催の迫田氏(tokiosakoda@nifty.com)
第1回ピアノパラリンピック in JAPAN
-ハンディーのある方による第1回国際ピアノフェスティバル-
開催 | 2005年1月9〜10日 |
開場 | 横浜みなとみらい 小ホール |
主催 | ピアノパラリンピック実行委員会 |
監修 | 日本障害者ピアノ指導者研究会 |
CIPFD国際障害者ピアノフェスティバル委員会
会長: 迫田 時雄(日本障害者ピアノ指導者研究会会長、武蔵野音楽大学ピアノ科元助教授)
〒176-0022 東京都練馬区向山2-10-16
TEL: 03-3999-1410
FAX: 03-6760-4042
Email:tokiosakoda@nifty.com
HP:http://www.cipfd.com/jpn/
開催趣旨
「障害があることでピアノが弾けないと思っていませんか?」
「ピアノパラリンピック」は、全世界の「不可能を可能にする人たち」によるピアノ音楽の祭典です。
今あるあなたの体の機能を最大限に生かし、あなたの持つ豊かな音楽をピアノを通して表現してください。
そしてその感動を聴衆とともに分かち合いましょう。
あのベートーベンは聴覚障害の中で、すばらしい音楽の遺産を私達のために残しました。
第一次世界大戦で右手を失ったピアニスト、パウル・ヴィトゲンシュタインは「左手のピアニスト」として生まれ変わり、大ピアニストとして音楽師に名を残しました。
さらに視覚障害だった日本の「琴」の名手、宮城道雄は日本伝統音楽の代名詞といえるでしょう。
たとえ全身麻痺でも、たった一本だけ動く人差し指でならされる魂のこもったピアノの音、片手だけで工夫して鮮やかに演奏される技、
繊細な体感感覚を駆使して演奏する聴覚障害ピアニスト等、今まで気づかなかった様様なアイディアがいっぱい詰まった音楽の祭典にしたいのです。
人の能力の可能性は計り知れないものです。これは単にその優劣を競うものではなく、
音楽を通してそれぞれの特技を賞し、今後の私達のより豊かな人生の励みと、国際交流を通して世界の平和のために貢献する事を目指したいと思います。
プレス
■2004年07月14日
内幸町のプレスセンターでピアノパラリンピックの記者会見がありました。
迫田時雄代表のメッセージを同時通訳してもらい、
内外の記者の方へ、世界に向けて発信していただきました。
また併せて、2004年10月15日ピアノパラリンピックの支援コンサートとして
迫田時雄リサイタルをミュージックジョイミヤモト主催で開催することも発表されました。
■2004年09月
JTBのバリアフリープラザにピアノパラリンピックの紹介が掲載されました。
http://www.jtb.co.jp/bfplaza/
支援コンサート 迫田時雄ピアノリサイタル
ミュージックジョイミヤモトは、いつも青少年のためのコンサートをやっていますが、
今回は、障害を持った青少年の方を、特に応援します。
障害があるからと、ピアノをあきらめないで下さい。
宮本ルミ子も手に障害があります。
-東京公演-
2004年10月15日(金)19:00〜 国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟大ホール
主催:ミュージックジョイミヤモト
共催:ピアノパラリンピック実行委員会、日本障害者ピアノ指導者研究会
マネージメント:川崎音楽事務所
チケット等の問合せ:
川崎音楽事務所 TEL:044-944-3393 FAX:044-944-3307
迫田時雄氏 TEL:03-3999-1410 FAX:03-6760-4042
会場に関するお問合せ:
ミュージックジョイミヤモト FAX:03-3904-2906
-広島公演-
2004年10月30日(土)19:00〜 アステールプラザ
主催:ピアノパラリンピック実行委員会、日本障害者ピアノ指導者研究会
マネージメント:川崎音楽事務所
チケット等の問合せ:
信濃氏 TEL:090-8602-6289 FAX:082-296-5915
演目:お話と演奏
1. ムソルグスキー作曲『展覧会の絵』
2. 迫田時雄編曲『片手のための作品集』より
3. 迫田時雄作曲『越天楽によるファンタジー』
全自由席4,000円
郵便局振込口座:10160-49226741 迫田時雄
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